

9月のこと、約5年ぶりに訪れた長野県御代田のMMoP(モップ)では、浅間国際フォトフェスティバル2024が開かれており、様々な写真家さんの作品が展示されていました。素敵な作品を見て感銘を受けつつ、どのような想いで写真を撮っているのか考えさせられる、感慨深い作品たちが、そこにはありました。写真たちが映し出すモノゴト、そこに残していきたい記憶と記録に触れることが楽しく、大変有意義な休日になりました。
ロエベ財団が支援している、茶の湯釜造りを業としてきた釜師の一家・16代目大西清右衛門家の特別展示もあり、工芸の継承という奥深い内容で、後世に残すべき日本のモノづくりの大切さにも触れることができました。